2010年1月31日 チャン・リャンインは、グラミー賞の受賞式を観るために渡米している。 明日の朝のワイドショーでは、このグラミー賞の映像が日本でも放送されるだろう。今、中国はもとより、全世界の涼粉は、このグラミー賞のレッドカーペットに注目している。 チャン・リャンインのグラミー賞観覧は、毎年の恒例行事。いつもアメリカになんらかの仕事を作っては、毎回見に行っている。しかし、今回のグラミー賞の観覧はいつもと少し違っている。 それは、日本の著名音楽家喜多郎が、今回、ノミネートされているからである。それも、”印象西湖雨”という歌曲でだ。この曲は、中国の著名監督チャン・イーモーが総指揮をしている中国杭州の西湖を舞台にした一大水上ショー”印象西湖”の主題歌である。イーモーは、喜多郎に2006年にこのショーのテーマ曲を依頼している。この曲には中国語の歌詞が付き、中国人歌手が歌唱している。この歌手こそが、张靓颖(チャン・リャンイン)なのである。そのため、彼女の今回のグラミーの観覧はこれまでとは少しちがう観覧となると思われる。 今、全球の涼粉は、喜多郎が、张靓颖(チャン・リャンイン)を連れて、このグラミーのレッドカーペットに登場してくれることを期待している。 もし実現すれば、チャン・リャンインの親代わりを自称する中国の著名音楽家の譚盾(タン・ドゥン)は悔しがるだろうが、涼粉の悲願がまた一つ達成することになる。 日本語の詳しい解説 http://jane-love.jp/ http://jane-love.jp/modules/pico/impressions_west_lake.html 中国での報道 http://music.youku.com/GRAMMY |
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